フォト
2016年2月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29          

最近のトラックバック

無料ブログはココログ
ブログパーツ
byできるじゃん

美術展案内

« 新築そっくりさん⑭内覧会① | トップページ | 新築そっくりさん⑬棟梁!やっぱりこの部屋… »

2009年10月 5日 (月)

父の退院

父が退院した
治った訳ではなく、入院している必要性が無いからだ。
点滴ののチューブは外れたが、お腹には胆汁を排出するための管が入ったままだ。

元気になろうという気力も無くなり、食欲もない。
何とかトイレには自力で行くが、夜中はベット横のポータブルトイレで済ます
胃と大腸の一部が無いために、消化作業も上手くいかないし、食べたものがストレートで
出て行ってしまうという。
食べ物といっても、おかゆスプーンに二口とか、プリンが半分くらい。
まったく食欲がわかないそうだ
おまけにそのまま下痢ででてしまうから、食べる気も無くなると思う。

母と兄は、ますます直面してきた父の死期で、かなり精神的にいらだっている、
二人とも何とかもう一度元気になってもらいたいと必死になるあまり、
兄はとにかく最高の医療処置で回復させようとやっきになるし、
母は思うようにいかない看護で苛立つ。
延命はしないで欲しいと思う父本人。
皆で意見が一致しない。
姉と私は、もちろん元気になって欲しいけど、当人の意見を尊重したいとも思う。
別に見捨てるわけではない。

食べないなら、もう今すぐにでも入院させ、点滴漬けにしなくてはいけないらしい。
遅れると点滴さえ体が受け付けなくなるとか。
しかしやせ細った父が病院のベットで、首から点滴チューブをつけ、一日中横たわったままの姿をしているのを思うと果てしなく辛い

入院させないでこのままだと、だんだんと枯れていく訳だろうか
脱水症状になり、起き上がらず、そのうち目も開けなくなり、返事はしても起きているのか、寝ているのか…
水分がある程度なくなると、当然頭の働きも支障があり、痴呆の症状もでるとか
そしてそのまま衰弱していくのか?
訪問看護の看護士さんに「それを見守る覚悟が本当にありますか」
といわれた。言葉に詰まる。
私は家が離れたところにあり、まだ家族の世話が(子供が下が小学1年生)あるので、週に1,2回位しか父に会えない。辛い状況を見るのもそれだけ少ないわけだ。

結局決めるのは私ではない。
母はどんな状態でも生きててくれるのと、いなくなってしまうのとでは違うんだと、以前祖母の死のときに言っていたっけ、
その思いは今回はもっと強いはずだ。
兄も何が何でも父には長生きしてもらおうと思っているに違いない。


« 新築そっくりさん⑭内覧会① | トップページ | 新築そっくりさん⑬棟梁!やっぱりこの部屋… »

家族の事」カテゴリの記事

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1237910/31650572

この記事へのトラックバック一覧です: 父の退院:

« 新築そっくりさん⑭内覧会① | トップページ | 新築そっくりさん⑬棟梁!やっぱりこの部屋… »